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機動戦士Zガンダム(31話~40話)

31話 32話 33話 34話 35話 36話 37話 38話 39話 40話

拍手[1回]

◆31話 ◆



アレキサンドリアの戦いでジェリドを撃退したカミーユ…。もうジェリド死んだ的なナレーション…。正直、特攻して死んだほうが良かったんじゃないのかと。マウアーと一緒に…と思ってしまうが、タイミング悪く邪魔が入って良い結末にならないのがジェリドさんだから良いか…と思ったり複雑だ。今回の舞台はフォン・ブラウン市。クムとシンタはファ姉ちゃんに遊んでほしくてたまらないが、忙しいので無理!と姉ちゃんははじき返す。戦争はこれから激化し、子供二人を危険な目に遭わすのはいけない…と今日で二人とはお別れ…だから最後くらい一緒にいてやれとカミーユはファに言いますが、激化するからこそ今やるべきことをしなくてはならない、とパイロットの使命に燃えてます。でもね、ファ姉ちゃん優しいからほかっておくなんてことしないんだよ!!!場面変わり、カミーユさんは部屋で日記をつけてます。「ファはパイロットとしての覚悟を…」なにこれ。ファ日記??ファ日記つけてるのカミーユ…!もしかして毎日ファの記録つけてたりするの…か…。どんだけ好きなんだよ!!!!日記をつけているとファが部屋にきて、クムとシンタがいないと言う。トーレスによると外に出ていったと言うが…。トーレス…!ちゃんと子供みとけ!そしてクムシンタ捜索が始まった。で、フォン・ブラウン市にはサラもいます。時限爆弾をしかけるために。サラの私服おしゃれ…!いつもパイロットスーツだから新鮮すぎる。カミーユとファも同じ場所で子供達を探してますから、普通にサラと出会ってしまうわけなんですね。サラ、まだカミーユを見ていないのに、不思議な殺気というか、カミーユが発する電波でもあるんでしょうか、あいつだ…!みたいな。なんだこのテレパシー…。でもこのテレパシーは良いものではなく不気味なんですよね。フォウともそんな感じなのですが。良い電波ではないことは確か。カミーユもサラに気づく。初めフォウがいるのかと思ったカミーユだったがそれはサラ…。サラはカミーユが放つ何かを「こわい」と言う。そしてカミーユとサラしばらくおしゃべり。「いくらおしゃれをしても、誰も普通の女の子としてみてくれない」と言うサラにカミーユは「嫌ならやめちゃえばいいだろ!」「何を?」「今の自分をさ!!普通の女の子になればいいじゃないか!!アイスクリーム食べておしゃべりして!!」「できない!そんなこと!」このくだり、笑いました。カミーユの普通の女の子基準が「アイスクリーム食べておしゃべり」…なんかこう、ふつふつくる感情は何なのか、私にはわからない。そして「サラ、普通の女の子になるゾ☆」を実践させるカミーユ。「アイスクリーム2つ!!」勢いよく言ったカミーユさんでしたが、後ろにはちゃんとファ姉ちゃんが監視。見つかった!みたいなギャグ顔のカミーユ…。どこのラブコメかて。ファに先に帰れと言うカミーユ。ここは大丈夫だから…と。ファも心配しながらも船に帰る。敵と一緒にアイスクリームですよ!?そりゃ誰だって心配しますよ!!で、アイスクリーム食べます。サラ、「こんな風に食べるの初めて…」みたいな…そしたらカミーユ「へぇ……貧しい青春なんだ…みんなやってるぜ!!!」…??。皆ってどこの皆??いや、それがZガンダムの中での青春なんだろう。アイスクリーム食べながらのトーク…Zじゃねえええええええぇぇぇ…。是非、クワトロ大尉、ヘンケン、ブライトさんらで実践してほしいです。年齢的にアポリとかトーレスらが食べてるほうが自然ですけど。そしてアイス食べた後は少し歩いて…って何か雲行き怪しくなったカミーユさん。前回、アーガマに投降したことを根にもってるらしく、「覚えているか?」「テストをしたのでしょう?私の」「おかげでカツは人間不信に陥ってしまったんだ!!!もう僕の前に姿を見せるな!!!戦場でもだ…でなければ八つ裂きにする!!!!!」…さっきまでのアイスクリームトークはどこに?カミーユさん感情の起伏激しすぎだろおおおおおお。急にキレてサラもびっくりだよ。強化人間とはいえ女の子に「八つ裂き」はきました。さすがカミーユさんだ…!サラはこの街に爆弾を設置したことを思い出し、カミーユにこの街から離れろと忠告。それを聞いたカミーユ、爆弾を取り除くためにサラを連れ回す。てか、サラって正直に爆弾しかけたこと話しちゃうあたり、やっぱり悪人ではないんですよね。港の配管口に爆弾を見つけ取ろうとするも、爆弾落ちて取り除けない。で、サラはもうその場を去ろうとするんですが、カミーユ「きさま逃がさないいい!!!」で、サラに馬乗りグーパンチですよ…。カミーユさんに女の子とか関係ない!!!グーパンチで気を失ったサラを担いで運ぶカミーユ。「逃げるスキはいくらでもあったのに逃げなかった…この子は強化人間じゃない、どこか普通なんだ」と心情の語り。逃げるスキをあたえなかったのはカミーユさんじゃ…あ、すみません。アーガマにサラを置いておくようにしたいカミーユですが、サラは脱走する。2回目の脱走。脱走のサラですね。「サラ…ばかな…分かっていながら何故身を滅ぼそうというんだあああああああ」カミーユ発狂、Zガンダムで無駄なビームを4発連射。シンタとクムは外出していませんでした。ファ姉ちゃんと離れたくないから、お風呂場でじっと隠れていたのでした。かわいいお。







◆32話 ◆



サラとカミーユの出会いは友情だったのか、それともニュータイプの共感だったのか…そんなナレーションから始まる32話です。私的には友情であってほしいです。サラの、私って普通じゃないの…みたいな不思議言動に毎度カミーユが真剣に向き合い、毎度アイスを食べるも、毎度カミーユブチギレで終了するような。これがエンドレスです。こんな感じの4コマ漫画がほしいです。ファは、クムとシンタのおもり。ハロで遊ぶ子供たち。そんな微笑ましい様子を見てカミーユは「ファにはあれが似合うんだよな…」としみじみ。そうですね。ファはもともと戦場にいるような人じゃないですよね。パイロットに向き不向きとかじゃなく、その人の素質というか…適した場所があるような。ファは本当にお母さんですよ。偶然通りかかったウォンさん、「子供を連れてくるなんて、クワトロ大尉も物好きなものだ」と、つっかかってくるのか?と思いきや、自販機に手を伸ばしジュースを…そしてクムらに差し出す。ウォンさん子供にジュースを!?信じられない。毎日怒ってるような面倒くさい人だと思っていましたが、好感度アップ…「実は良い人」がウォンさんデータに入りました。食堂で飯を食うレコアさん、そこに大尉がやってきて一緒にご飯食べてる…!って風になるかと思いきや、レコアさんは気分がすぐれないようでサッサと去る。しかし若干、クワトロを意識してるみたいな描写。カミーユ、レコアさんの事となると必死。調子悪そうなレコア見て、すぐさま大尉に尋ねる。しかし大尉は「カミーユ、人の心の中に踏み込むのは、それ相応の資格がいる」…何の資格かそこんとこ詳しくお願いします。カミーユ、「大尉にはその資格があります」と言うが、「そうかな…いくつになっても、そういうことに気づかずに人を傷つけるものさ…」色んな事を経験した大尉だからこそこの言葉に深みがありますね。そして出撃。大尉はレコアのもとへ。何故か部屋の植物を片づけているレコアさん。どうしたんだよみたいな大尉。ま、それは置いといて、百式と共に行動するMSにレコアさん乗ってくれと大尉。了解しました。で、また植物の話。何で片づけていたのかというと「植物のもしゃもしゃした感じが嫌になったんです」…?…まぁそういうときってあるよね。「でも片づけたからってスッキリしないしね」というレコアに「何を苦しんでいる?」と大尉。いいね、この聞き方…どうしたの?とかじゃないもんね大尉は。毎度台詞がカッコイイのはクワトロさんです。で、二人しゃべってると、何かいきなり距離が近いんですよね二人の。レコア急にどうした!?みたいな。大尉との間の詰め方はやいはやい。「人は誰も引きずっているものは死ぬまで捨てられん」「大尉って泣くことあるんですか?」レコア目を閉じる。そして自然にキッス…!なに?なんでこうなったのか分からない。大人って凄いなぁ。そして戦争開始。ヤザン強いぃぃ。カミーユが凄く苦戦している…でも毎回ピンチのときに誰か助けてくれるからカミーユはいいよね!ジェリドなんかだとそうはいかないからね!!!!アーガマのMS達は苦戦しまくり…。その様子を見たウォンさんはブライトに「出撃できるMSがあるならだせ」と言うも「パイロットがいません」とブライト。「ファとかいう娘をだせばいいじゃないか」とウォンさん…しかしブライト「ダメです。彼女にはもうパイロットはさせません」……感動したよね…。ブライトパパちゃんと分かってる。というかウォンさん以外皆分かってるだろみたいな。ファは戦場にいちゃだめ!ファは日常の平和的象徴なんですよ。「パイロットには向きません」とかじゃなく「パイロットさせない」ってのがきました…。やらせない!!みたいな意志。皆の意志ですよ…。で、新たな敵か味方かわからないアクシズがでてきました。MSの群れ…アクシズの?…が色的に赤というか、濃い赤じゃないんですけど…なんかザリガニみたいでしたね。大量のザリガニですよ…。もうザリガニの群れにしか思えんですよ…。







◆33話 ◆



前回、アクシズがやってきて、どうなる!?みたいな感じの続きです。クワトロ、レコア、カミーユ、ウォンさん、アポリらはアクシズの戦艦に乗り込む。なんでそんな危険なとこに…とファがカミーユを止めるんですが、カミーユおかまいなし!心なしか、レコアさんが心配みたいな…そんな理由かわかりませんが、ついていってしまうのですね。レコアさん正直、カミーユの事うっとうしいぃぃぃとか思ってそうなんですが、女心はわかりません。クワトロ、アクシズの浜―ン…あ、一発変換おかしい…「ハマーン」です…を、見るなり何か感じた模様。カミーユもそのただならぬ雰囲気を察知。ザビ家の後継者、ミネバ王女登場…幼女だ。こんな小さな子を王女として祭り上げるなんておかしいと大尉。ハマーンのミネバに対する教育はジオン復興のため。ミネバ、まるで人形が機械の言葉をしゃべるように。そんな姿を見て大尉ブチギレ。交渉決裂。ハマーンにつかみかかってクワトロ大尉…大尉のこんな感情むきだしの態度って初めてみた。Z今まで見てたなかで一番、大尉キレてる。そのせいで皆、小部屋に入れられてしまうんですが。このままここにいても…クワトロはアクシズから脱出するため、カミーユと一芝居。喧嘩する→カミーユ流血→怪我したから治療のため部屋だして!…みたいな流れ。けどこの喧嘩、芝居にしてはクワトロ本気すぎ!!!腹に何発いれた!?絶対に日頃のうらみとかはいってるだろ。カミーユ、芝居なのに立ち上げれないほどのパンチをくらって本気で心配されてるし。この芝居にいち早く気づいたウォンさん、ここにいたら確実に殺される。ウォンさんさすがだわ…この本気の殴り合いをみて芝居だって分かるとか…どんだけ喧嘩なれしてるわけ!?ウォンさんがこわい…。アポリなんかボ――――っとしてるだけだったのにね!!!!場面変わって、ファ、トーレス。皆の帰りをのんきに待ちます、交渉が決裂したとは思ってないので、祝賀会かなははははっみたいな。平和~~~~~なにこれ…ウォンさん見たらブッ飛ばされるいきおいです。早く脱出しなくちゃならないのに、クワトロ…ハマーン殺す!で勝手に一人暴走。そこでカミーユが一言「クワトロ大尉!いつもの冷静な貴方はどこへいってしまったんですか!!!!」カミーユさんに言われてしまったよ。敵の銃撃に当たりそうになった大尉をレコアがかばい、腕に怪我…。めちゃくちゃ仲間をまきこんでしまってる大尉。いつものクワトロさんじゃなかった。許せなかったんでしょうね、ミネバがハマーンに利用されてるのを。「カミーユに言われても仕方ない…(略)…私はザビ家とは関係ない、私はいつも一人の男だった」…クワトロがレコアに言った台詞。…かっこえええええええええ!「いつも一人の男」シャア…かっこいいよシャア。けど、今は一人じゃないと思うけどね!命からがらの脱出。ようやく様子がおかしいことに気づいたトーレスら。隕石の形をしたダミーを戦艦の周りに。敵に位置を把握させないためにこんな隕石ダミーとかあったんですね。すげぇぇぇぇ。しばらくボカスカ戦争。エゥーゴもやってきてボカスカ。怪我をしているのに出撃したレコア。脳裏にはシロッコの顔が浮かぶ。シロッコと出会ってから幾度となくレコアの脳裏に現れるんですが、洗脳すか?レコアさん、変わりつつあるのか植物片づけちゃうし、何か自分変わるわよ!的な予兆ですよね。次回予告ではっきり分かりましたが。そうか…カミーユが荒れるな。で、ティターンズはアクシズと組みます。ハマーン、シロッコのことをアホなやつだと思ってますが、どうか分からないよシロッコはよく分からないんだよおおお!無事帰ってきたカミーユ。行きに心配してたファは大喜び。「ファ…!」「アハハハハハハハハハっ!良かった!なんともないのねカミーユ!!!!」「当たり前だ!!!」平和…ここすごく平和。もう完璧な夫婦よ…。







◆34話 ◆



話は変わりますが、ジェリドって…いる?マウアーの死から全く姿がないんですけど、EDには名前あるし…生きてるのか死んでるのか。生きていても退場扱いなのでしょうか。彼が心配です。で、エマとヘンケン…知らない間に進展あったようで、「キャプテンもあまり無理なさらないで下さい、いざ休みというときにデートでもできなくなったら困りますから」…いつの間にぃぃ!?ヘンケンの押しに負けたのか、エマさんなんか前の雰囲気と違う。そしてヘンケン「ふふっ」…デレた。エマが去った後ひとりでにやけて…。何があったか知りませんが良かった。ヘンケン×エマは成就しそうな感じです。前回、負傷したレコア。そんなレコアを見舞ってやらないクワトロ大尉をみてカミーユはイライラ。ついイライラを仲間にぶちまける「レコア少尉、大尉に気があるらしいんですよ。なのにあれだ…」「あはははははははははは」!?!?名前分からないけどちょっと隊員の人笑いすぎ。カミーユが恋バナするとこうもウけるのが、切なくも可愛いです。カミーユはファにレコアさんの様子みてくるよう伝えます。ファとレコア。レコアはファに自分の想いを話す。「危険なことばかりするのよねぇ私…癖になってしまったのよ」昔は月に住んでいたレコア、戦争で両親と離れてしまい、それからはゲリラに潜りこむ生活。そしていつからか連邦軍に入り、知らぬ間にエゥーゴへ。ほぼ成り行きでここにいるんだと。「自分がギリギリのところにいないと生きている気がしない…」そんな性格になってしまったとレコア。しかしそれは周りに良い男がいなかったせいもある…とレコア。「ファは私みたいな女になっては駄目よ」何をレコアさん言い出すんだろう…ファはただ返事をするしかなく、「はい…よく分からないけど」レコアの部屋を去るファ。一人になった部屋でレコア「誰の帰りも待っていない部屋だわここは…」レコアさん、激しく消失くさい。クワトロ大尉のせいなのこれ…大尉は駄目だろレコア…全くレコアに興味なしだろあれ。それともエゥーゴはぬるいってことなのでしょうか。ここは平和すぎて生きてる感じしないのよおおおお!みたいな。しかしどこも平和じゃなく戦争ばっかなのに、それでもあえて危険な場所に身をおきたいとかレコア、どんだけアグレッシブなんだよ…もう十分危険やんけぇぇー!これは病気ですね…本人も自覚している、どうしようもない治らない性分。この思想、女子的ではない感じですがレコアさんが男だったらヤザンみたいな感じか…いや、想像してはならない。戦争が始まり、まだ怪我が完治していないのにレコアも出撃しようとする。「呼んでいる…」何かに呼ばれて突き動かされるレコア。大尉は出撃をやめるよう止めますが「あなたは…あなたは私を止められるだけの事をして下さいました?」大尉、止められずレコア空へ。「私に何をしろと…」ほんまそれ。レコアの求めるものが大尉には無かった。ただそれだけなんですけど、他人に自分の求めるものを押し付けるというのもおかしいよな…自分は何様だと言いたいです。レコアの「危険な場所に身を置く」しか生きれない発言は…個人的なあれですけど、危険=他者。そこに自身の衝動はないわけです。他者に生きる喜びを見つけるしか生きれない。自分の想い、自身の存在理由が、自分になくて他にある。だからそれって空しい事なんですよね。自分の器は空っぽな訳ですから。こういう風だと何で生きてるのかわからないとか現代病みたいになって、何かを、何かに依存しなければ生きられない、レコアにとっては危険な戦争をすることだったんですが。だからファに「私みたいな女になっては駄目よ」と言ったのだと思います。出撃し、ヤザンと戦うレコア。戦闘中も何かが呼ぶ声を聞くレコア。「私を呼んだのはあの人間の力なのか、ふふ…私は死ぬのが怖くない。そう、だから死にたかったんだ…。でも誰かが呼んでいるのならば私は……誰!?あなた!?…あなたなの!?」メタスのハッチを開け、空にでるレコア。メタスはヤザンにより破壊され、寄ってきたレコアをヤザンは迎え入れるしかなかった。破壊された機体。当然、エゥーゴではレコアが死んだということになり、ファはおお泣き。カミーユも大荒れ、クワトロを殴る。殴られた大尉、ふとレコアの部屋にあったサボテンを見る。…花が咲いていたんです。何を暗喩させたか…レコアの生きる場所がやっと見つかった…ということなのでしょうか。







◆35話 ◆



クム、シンタ、ハロを壊すの巻。カミーユに治して!!と頼みますが、カミーユ兄ちゃんはレコアさんの事で頭いっぱいだしイライラ疲れてるしで、治してくんない。「ケチ!!!」クムシンタはファ姉ちゃんに泣きつく。ファがでてきてはもう治すしかないカミーユ。感情を押しこめてハロを治すことに。「カミーユ!ああいうの大人げないわよお!!」「子供は遠慮がないから嫌いなんだ」「そういうことじゃないの!」「何怒ってるんだ?」「レコアさんが死んで悲しんでるのはカミーユだけじゃないのよ!子供にあたることはないでしょう?大尉にだってあたってさ…見苦しいわ!」「関係ないよ疲れが溜まってんのさ」本日のカミーユ×ファでしたとさ…。というか、二人も10代…ですよ、ね…?自分達も子供なのに大人にならなきゃいけない環境にした戦争ってのは本当にどうしようもないです。アーガマは地球、キリマンジャロに降り立つ計画を。クワトロ大尉が一生懸命作戦話してんのにカミーユときたら…!地球にMSは降りない的な話しをしたら、大尉に噛みつく噛みつく。レコアさんのことでピリピリしちゃうわ地球だからフォウも気になるし…ああああ――――っ!!!ってなってまだ会議中なのに一人飛び出しちゃうし…。ようやくカミーユらしく発狂してきた。安心したら駄目な状況なのに安心してしまうこれなに?「俺は地球に降りたがっている…」フォウのことぼんやり考えてると、目の前にハロが。修理され元気になったハロ。カミーユはクムとシンタにハロをあげることに。大喜びの二人…ファ姉ちゃんに報告!そこでカミーユが「ファ…レコアさんのサボテン、面倒見てやれよ」…ファ、突然言われたので「?」となるが、う、うん…みたいな。カミーユさんなりにけじめをつけたのでしょうか。レコアさんの死(本当は生きているが)を乗り越えようとしてるのか、ただもう、地球に行くということでそれどころじゃない…?フォウのことで頭いっぱいになりつつ的な?だとしたらコノヤロウです。お、おまっしょうがねぇ奴だなー!!まぁもういいよこれが戦争だとか言っとけば解決するんだろ!?ええ!?アーガマのMS発進。Zも。トーレスがカミーユのモニターに現れ、「ようカミーユ!!もし地球に降りたら土産も頼む」 の ん き だ な  ヤザンらの敵MSが攻撃してきているのに。というか、良い感じでほころばせてくれるのがトーストさんなので、良い仲間ですね。ヤザンらの攻撃にクワトロの百式ダメージをうけまっさかさまに落ちる。そのまま引力にひかれ地球へ…間一髪でZに助けられ、無事、地球に降り立つことができました。キリマンジャロでは雪が降ってて、寒そうだけどドンパチするしかなくて、そしたらこんな寒いのに池が凍ってないのはおかしいって大尉が言うから、潜ってみたらやっぱり敵の基地につながってる水道でー、行ったらーなんかカミーユが頭痛いって言うからー変な波動でてんじゃね?って大尉がー。その波動はフォウが発してるものでー実験させられてるのだー。サイコガンダムを脳波コントロールで遠隔操作みたいなー。そんな身体が耐えきれないよお!ってフォウは叫ぶばかり~~。で、カミーユとフォウは再会するのです。フォウはもう完全に頭いっちゃってるからカミーユの声聴こえない。クワトロはジャミトフと運命の再会。おめぇよくもブレックス殺したなって。カミーユと大尉、敵に囲まれちゃうけどカミーユはフォウを追うので必死。「その女に取り憑かれるぞ!!!」大尉の忠告も無視な。フォウはもう取り憑かれてるくさいけどな。別のものに…。強化人間でも話せばきっと思いだして分かってくれるってカミーユは純真な心爆発させるんだけど、話聞く状態じゃないんだから無理な話だよカミーユ…。お互いMSに乗り戦う。「うあああああ!!やっぱりお前か!!!お前のせいで私は苦しむんじゃないかあああああっ殺してやるぅぅぅううう!!」フォウ錯乱。ティターンズで実験させられて、操られてる感じで痛々しい…誰か救ってあげてと言いたくなる。たぶん救うのはカミーユなのかなと思うが、よさげなENDを迎えそうにない感じなのでフォウが本当に痛い。アムロさんが終盤にでてきて、大尉に「何故すぐあの二人を引き離さなかった…もう一度同じことを繰り返させるつもりかなのか」と。つらいこと繰り返す感じ!







◆36話 ◆



フォウのことでカミーユさん四六時中もやもや…。そんなカミーユの様子をみてクワトロ大尉は「パイロットとして使い物にならない」と言う。ならばフォウを殺しておけばよかったのか?とカミーユ。そんなことをしたらもっと使い物にならない…と大尉。フォウは強化人間。周りの人間も取り込むほどの力をもっている、とても危険なのだと言うが、カミーユは自分のほうに引き寄せられるはずだと言うことを聞かない。フォウは人為的に操作され薬物と催眠療法でああなっているのだと大尉は必死にカミーユ止めるのですが聞く耳もたず。衝動を抑えきれなくてフォウに会いに行っちゃうし…!敵の基地なのに結構簡単に入れるのが驚きだよ!!!その頃フォウは入浴中。久々のサービスシーンだよ!カミーユが基地に侵入してきたのを敏感にキャッチ。カミーユもフォウの気配を感じて「やはり…いるんだ!」フォウも「カミーユ!カミーユ!」二人走る。どこまでも走る。するとカミーユの後ろから突然「止まれ!怪しい奴!動くと撃つ!バァ―――――ン!!!!!あはははははははははは!あはははっふふははっ」…ええええええええええええええええええ。ちょっとフォウさん前回と変わりすぎ…カミーユ困惑だよ!これは完全に精神がいっちゃってる。情緒不安定すぎんだろ。クワトロの言う通り、薬漬けに…。再会を喜んで二人は抱き合う。場面代わり、「ジェリド中尉!困ります!貴方はまだ病人なんですよ!!」ジェリド生きてた…!そうか、今までいなかったのは療養中だったんですね。杖ついて歩いてるし、もう本当に痛々しいよっ。そんな完治してないところにカミーユとフォウを見かけてしまったから、中尉の戦闘本能に火をつけるはめに…。で、カミーユ×フォウ。「必ず会いにきてくれると思っていたよ」「迷惑じゃないのかい?」「全然…何でそんなこと聞くの?」「だってさぁ…」前回と全く違う態度に困惑するカミーユ。「(妙だなぁ…監視カメラがない。しかも昼間と全く違うフォウ…全く別人にみえる…しかし僕には同じフォウにしかみえない)」すまん、私には全く別人にみえる。「フォウ、本当の名前は分かったのかい?」「―――――はっ!!うあっぁぁ…」激しい頭痛。フラッシュバックのように思いだす…記憶を取り戻すにはエゥーゴ…Zガンダムを倒すしかないことを。痛みに耐えカミーユの腕の中で微笑むフォウ。痛々しいいい。なにもうこれフォウの精神破壊やばすぎでしょ…なぜこうなったといいたい。「僕のこと嫌いになったんだろ?」「あははははは!ずっと好きよ…でも私は変わってしまうのよ。サイコガンダムに乗ると」戦闘システムのせいで戦いたくなくても強制的に戦ってしまうフォウ。というか、一番疑問なのは、何故お互いこんなにも好きなのか、です。会った時間も短いし、何のエピソードも特にない気がするのに、会った瞬間からお互いが分かってしまうという謎。こんなんじゃ今まで蓄積された関係とかって何なのって思っちゃうんですよね…ファとかさぁ、一番付き合い長いじゃないですか、それでもまだ分からなかったりするんですよ?なのにフォウは一瞬とか、何かもう会った時点で完結しちゃってる感じで、個人的にはこの二人の心情に移入できませんでしたっていうね…。サイコガンダムに乗ってはいけないと諭すカミーユにフォウは「うん!カミーユがそうしろって言うなら乗らない!」えええええええええええ。軽い!軽すぎて不安になるわ!しかしまた頭痛が襲い…「頭が…頭が…薬…薬を…」「だめだこれだけじゃ…」完全に薬物依存。敵の基地なので見つかりカミーユはフォウを連れて脱出。エゥーゴにフォウを連れていき病気を治そうと試みるも、行く手には邪魔をするジェリドが…。てか怪我してよぼよぼしてんのにお前ってやつはカミーユのことになると…!で、簡単にカミーユさんに背負い投げされて崖に落とされましたけど。あっさりすぎて笑ってしまったよもうジェリド休んでろ!フォウはサイコガンダムを呼び寄せ結局戦うことに。クワトロらも参戦。しかしカミーユはフォウを攻撃できない。そんなカミーユに大尉は「カミーユZに乗れ!」「これは戦争だぞ!」「こんなところで子供の理由を振り回すな!戦いのなかで人を救う方法もあるはずだ、それを探せ!」Zに乗るも攻撃せずフォウを守るカミーユ、しかし後ろにはジェリドのMSがいて…あっあぶないって、カミーユかばってフォウが…死ん…だ、の?ちょっとあっさりすぎる!はかなすぎる!てかこれってジェリドをかばってマウアーが死んだ回の逆パターンじゃ…ジェリドはそういやカミーユの母も殺したし…やっぱり宿敵!カミーユは愕然とし、フォウを抱いたまま放心状態。その様子を見ていた大尉、カミーユはやく立ちあがれ。「戦士は生きている限り戦わねばならんのだ」キリマンジャロ脱出。カミーユはぐったりしたフォウを抱き船へ…「僕はもう貴方のことをクワトロ大尉とは呼びませんよ。貴方はシャア・アズナブルに戻らないといけないんです」「…そうだな、カミーユ…」色々展開しすぎな36話でした…。







◆37話 ◆



久しぶりのハヤト!アムロ!ベルトーチカ!シャアはエゥーゴの大将になったのでパイロット卒業なのでしょうか…MSを見つめるシャアにアムロは「大衆はつねに英雄を求めているのさ」しかしシャアは「自分に道化を演じろということか」進んでこの立場になったわけではなく、そうせざる負えない状況にまだ納得してないけど、どうにかしなければならない思いは十分にあるシャア…複雑ですね。場面代わりベルトーチカ。ダカールの議会にTVリポーターとして潜入し、シャアの演説を放送するのが目的なのですが、行く手には敵、敵、敵。しかしベルトーチカは女の色香を使って難なく潜入するよ!恐ろしいね!ベルトーチカの乗ってる車といい格好といい、富●サファリパークみたいでした。議会に無理矢理押し入るシャアとベルトーチカ。そしてシャアさんの演説は始まった。初めに自分はクワトロだと言うが、過去はシャアと名乗っていたことを明かす。そして、ジオン公国ではなく、ジオン・ダイクンの子として言う…と。とても長い、長い、演説だったので一部だけ抜粋。「ジオン・ダイクンの意志はザビ家のような欲望に根差したものではない。ジオン・ダイクンがジオン公国をつくったのではない。現在、ティターンズが地球連邦軍を我が物にしている事実は、ザビ家よりも悪質。人が空に出たら、地球が人間の重みで沈むのを避けるためだ。そして空に出た人類は、その生活圏を拡大したことによって人類そのものの、力を身に付けたと誤解して、ザビ家のような勢力をのさばらせてしまった歴史をもつ。それは不幸だ。もうその歴史を繰り返してはならない」そんな演説をどこか遠くのテラスで聴くセイラさん…。ジェリドは完全に復活しました…いや、まだ杖とか離せないはずなのにMS乗って、指令出しまくってるからもうやっぱ、カミーユしか見えてない。最近思うのは、ジェリドって生きる目的がカミーユ…はやく素直になって好きだって言えばいいのに。あ、そんな甘くなかったこれ戦争だった!Zも出撃してますが、戦い目的でなくシャアの演説を中断させないためにいるので、まぁ敵に攻撃されるんですが、かわすのみ。敵にもこの演説を聴いてほしいと、助けちゃったりする。「なぜ人類同士が戦わなくてはならないのか、地球を汚すのか」戦闘中、敵MSの機内でも演説は流れる。議員達もシャアの演説に引き込まれていく。演説を聴くうちに敵パイロットも「何が正しいのかわからない…」と、考えを改め始める。しかしジェリドは改めないよ!「ティターンズは力だ!力があってこそ制する!!」心を入れ替え始めた隊員の引き留めも押しきって、議会を攻撃…。その様子をちゃっかりベルトーチカは撮影していたよ!TVで放送されてるからね!ティターンズの悪がばらされてるよ!ジェリド、撤退を命令され、さようなら。本当に、いつも撤退ばっかだな!撤退といえばジェリドみたいになってきてるよ。演説は成功し、皆喜ぶ。ベルトーチカはアムロに抱きつき、「やったわね!」と相変わらずのラブ大爆発。アムロ、シャアによくやったと絶賛するもシャアは「しかし、これで私は自由を失った…」と寂しげ。しかしアムロとお互いにやにや…。どっちだよ!そして作戦が成功しお互いねぎらうカミーユとベルトーチカ。今までにない穏やかな絡み…「ベルトーチカさん」「カミーユ御苦労さま」「いえ、ベルトーチカさんこそ」「不思議ね、貴方とこんなに静かに話せるなんて」「そうですね」「フフフッ」「人って誤解を重ねて憎みあったりしてしまうんですね」「違うね、先が見えてる人と見えてない人がいるってこと…はぁ…一生懸命すぎると何も見えないときがあるって分かったのよ私」「へ!?…へぇ~~~~」「ほうら!私を馬鹿にした!」「違いますよ、感動してんです。人って絶対に共感できるって…でも、それには時間が必要です。一人二人が相手じゃないから…でもね、全ての人達との共感が得られる時代がきたら、死んでいった人達にもどこかで巡り合える…そんな気がするんです」あんなにもアムロのことでカミーユ攻撃してたベルトーチカが…こんなにも穏やかになって…!人って変わりますね…会ってなかった間に一体何があったのか、年月が人を丸くするのだなと思いました。「全ての人達との共感が得られる時代」…理想ですね、そんな世の中がアニメでなく現実の世界で起きたら、今まで死んでいった人達も救われるのではないかと思ってしまいます。







◆38話 ◆



ハヤト「大衆は熱しやすく冷めやすいものです。作戦を急いでください」シャア「ベルトーチカにも同じことを言われた」ハヤト「彼女がねぇ…オールドタイプの老婆心だと思ってください」あのベルトーチカが人を必要以上に気遣うなんて…!すごい、今物凄く感動している。カミーユと同じ心境です。地球のことはアムロらにまかせて、シャアとカミーユは脱出。しかし敵は容赦なく攻めてくる。ジェリド…元気になったけど、やっぱりうざいですね。殺しても殺しても生きてるゴキブリみたいな…けど死んだらマウアーが…マウアーの意志をついで頑張ってって…気持ちもかなりありますけど、報われないんだろうな…。いいよ!それが戦争だから!シャトルの中へシャアとカミーユが。しかし今更ですけど、「シャア」ってまだ呼び慣れない感じですね。今まで「クワトロ」だったのでこっちの方が馴染みまくってます。でもたまに、クワトロをクロトワとか打ち間違えたり、混乱します。もう38話なのに!敵の攻撃をふりきる船。ハヤトらのGOサインで空へ飛び立つシャトル。シャトルのなかでクワトロとカミーユは語ります。「地球の重力をふりきった時、人は新たなセンスを身につけた。それがニュータイプへの開花へと繋がった。そういう意味では確かに、空には希望があったんだ」「よく分かる話です。僕もその希望をみつけます。それが今、僕がやらなくちゃいけないことなんです。(そうしなければフォウは俺の中に生き残ってはくれない…)」カミーユ、「心の中に生き残る」って良い…良い言葉ですね。フォウが報われるのはカミーユが希望をみつけ、生き続けることですよね…。本当の名前も分からないまま死んでしまったフォウ…しかし、死んだことで、カミーユの心の中に入ることができた。切ない、ちょっと泣いてくる。空ではアーガマが、ヤザンらの攻撃をうけ、苦戦している模様。シャアとカミーユがいないので、戦力落ちまくってます。アポリじゃ無理だあああああ。まだ出撃してないメタスにファは乗ることに。クム達の反対を押し切り、ブライトさんの元へ。しかしブライトパパはファを出撃させないよ!「ファが戦死して戦争が終結するなら、出撃してもいい」む、無理じゃ…パパの優しさ、胸が痛い。しかしそんなとき、クムとシンタがメタスに乗って出撃しようとしている…と。「アーガマを守るんだ!」おいいいいい。ファ姉ちゃんの代わりに僕、私がって…なにこれ胸が痛いよ。皆優しくて胸が痛いんだよおおお!メタスから子供達を連れ戻してこいとパパはファに…そんなブライトパパに「ブライト艦長…ありがとう」…しかもこれ、パパが聞いてない場所でつぶやくんだよ。もう、これ、胸痛くなるしかないでしょ…。シャアやカミーユもようやくアーガマの領域に行きつき、加勢する。で、アポリがやられかけてるときに、メタスが…ファだよ!出撃しちゃったよ…自分の意志で。アポリは守れたけど、メタスは破壊され、間一髪でファは脱出。そこへZが助けにきます。「なぜ出撃したのか」カミーユに問われ、ファは「もう一度だけ、パイロットの資質を試したかったの…」と。戦わなくてもいい自分は。それを周りだって望んでいる。しかし戦わないと皆を守れないことも知っている。カミーユはティターンズの船にレコアの気配を感じる。そう、レコアさん敵に寝返ったから…。ティターンズの隊員もそんなレコアをスパイだとののしるも、レコアは毅然とした態度。ここへ来たのは私がまともだから。自分の心に背きたくなかったと言う。アーガマがやられていても平気な様子。レコアさんはもうアーガマの人じゃないってびしびし伝わりますね。しかし、ティターンズの軍服のほうが似合うな。初めからここにいればよかったのになって思うほどの。レコアはカミーユやシャアのことを知りつくしているので、そう簡単にやられません。上官に指示してシャアの攻撃を避けます。で、綺麗に撤退していきました。元味方の敵ってめんどくさいいいい。これは不利になっちゃうよおお。シロッコを殺すつもりか?との問いにもレコアさん、「いや、かいかぶってもらっては困る。私はそんな立派な戦士ではない。けどシロッコの気は惹いてみたい」と。シロッコ×レコア…異質なのきちゃったよ。アーガマではブライトさん、シャア、カミーユと対面。シャアの演説聴いてたよって、なんか仲良さげに肩に手とか置いちゃって、その手をシャアさん握っちゃったりして、なんなのこの二人、可愛い。で、「ファ姉ちゃ―――――ん!!」クムとシンタ、ファが無事に帰ってきて喜ぶ、よく戦ったねって。ファが出撃したのは、クムとシンタが自分の代わりに戦おうとしたこと、その姿に触発されたのだと言う。こんな子供達までがアーガマを、皆を守ろうとしているなんて。可愛い、ファとクムシンタは和む。最後はカミーユさんのシャワーシーンで終了です。シャワー…!カミーユ色っぽい…なんかフォウの入浴シーンよりエロかったのはなぜだろう。カミーユさんこそヒロインだったのか。







◆39話 ◆



船の補給と修理のためにサイド2のコロニーに入る。そしてティターンズの拠点である宇宙要塞グリプスでは、ジャミトフとバスクがおしゃべり。バスク久しぶり!何話ぶり?いつ見てもインパクトありますね。身体でかいし、被ってる帽子バケツだし、顔でかいし、声怖いし、存在も怖いし。シロッコとのツーショットが衝撃。シロッコのサイズがものすごく小さい。バスクの顔がアップで迫ってきてシロッコが食われそう。で、バスクが「ロザミア・バダム」という名前を発しましたが…生きてた?ロザミア生きてたのおおおお?15話で爆破して死んだと思ってましが、脱出してたらしい…です。カツごめんねえええええええええええ!!それ以来登場してないから、本当に久しぶりすぎてロザミア忘れてました…。で、ロザミアの登場。サイド2のコロニ―に降り立つ。エスカレーターを下ると、そこにはクム、シンタのはしゃぐ姿が。カミーユ達もこのコロニーに降りて、久々の休息を過ごしていたのです。リニアカーに乗るカミーユ、ファ、エマ、子供達。ロザミアも乗ってます。しかし向こうには気づいていない感じで、まるで他人のよう。皆、久々に遊ぶから私服…エマの私服がひらひらしたスカートで、普段の姿とはまるで違うので新鮮でした。目的地に到着し、降りるメンバー達。ロザミア、ふとカミーユの後姿を見て「お兄ちゃん…!?」!?。お、お兄ちゃんだったのおおお!?いや違うだろおおおお。カミーユどうみても一人っ子だから!!衝撃でした。カミーユらはアルプスのような自然溢れる場所で散策。エマさんとは別行動みたいですね。クムとシンタは久しぶりの余暇でうきうき。「こっちおいでよー!」と走り回る。それを見てカミーユも「ようし!そうれ!」と大はしゃぎ。そんなカミーユをファが「カミーユったらぁ…」と言いながらも追いかける。「お兄ちゃん…なの?」その様子を見たロザミアも追いかける。…おい。ナチュラルすぎておい!ちゃっかりファの後ろにロザミアついてきてたよ!いきなり現れてびっくりしたわ!この電波少女どうにかしないと。ちょっとまた頭いじられたんじゃないのかなロザミア。昔の方が好みだったんですが。馬車に乗るカミーユ達。すると、カミーユの隣にさっとロザミアが座る。「お兄ちゃん!」「えぇ!?」「やっぱりお兄ちゃんだ!」「え??何だよちょっと…」カミーユが一番衝撃だよ!!クム達は「カミーユの妹?美人だあ―――!」と興味津津。「お兄ちゃん」と親しげにカミーユの腕をとるロザミア。「知らないよあんたなんか」「変わらないのねぇ、お兄ちゃんは…いつもそうやって私をいじめたわ」そんな二人の様子にファさんイライラ。前の席にロザミア、カミーユ。後ろにファと子供達というポジション。イライラしてついに、二人の間に割って入る。「あなた誰なの?」「ロザミィ・バダム」「あなたねぇ、気安くカミーユの腕をとらないでよお!!」分かりやすい嫉妬、ありがとうございます。「貴方、お兄ちゃんの恋人?へぇ~そう…あたし思ってたんだあ、お兄ちゃんの恋人には貴方のような人がいいなぁって。あなたぴったりじゃないの!お兄ちゃんの恋人に!」完全に振り回されるファ。握手を強引にする…「そ、そう…ありがとう」と、ロザミィの押しに圧倒されるファ。というか、恋人だって認めた…ね。そしてシンタの衝撃発言「(カミーユの)姉ちゃんにみえるけど…年の割に老けてんだね!!!!」おいいいいいいい。それ誰もが言いたかったけど、空気読んで押し殺してた言葉だよあっさり言った…子供って凄い正直。「老けてみえるけど、得なときもあるわ」ロザミィも負けてねぇ。釈然としないファ。「あなたねぇ、この人はお兄ちゃんじゃなくてカミーユなの!」しかしお兄ちゃんだと言って聞かないロザミア。ついカミーユに耳打ちするファ「女好き!!」「いけないかよ」「おかしいと思わない?」「分かってるからどういうのか観察してるんじゃない」痴話げんかありがとうです。信じてくれないので、ロザミアは一枚の写真を取り出す。そこには幼き日のカミーユ、ロザミア、あともう一人小さな男の子の姿が。三人兄妹だが、戦争のコロニ―落としで弟は死に、兄は行方不明…という設定らしいです。「でもねぇ…」「だって私が思ってるような恋人連れてたのよ!」「あたしが理想の恋人…?」ファ、おもむろに、カミーユの肩に手を置き尋ねる感じで聞いてる。おいいいかわいいだろおお。カミーユも何も言わない所がリアル。「敵には見えない」とカミーユ、心の中で。おい、理想の恋人のくだり無視かよ!フェードアウトかて!で、今度は湖でボート。カミーユと子供組。ファとロザミィ組。ちゃんとカミーユと引き離してるあたり、ファの心境が分かります。で、今度はお兄ちゃんと!ってロザミィ飛び移ろうとしたらファさん、ボートをわざとぶつけて「何よ!!」分かりやすい嫉妬!何とか阻止してカミーユとボートに乗る。「まじめな話、ちょっと気を許しすぎよ!」「分かってるよ!ファが考えてるほど不真面目じゃないさ」カミーユを信じてます。で、ロザミア組のボートに場面は…ってあれ、一人増えてる?子供が三人になってんですけど!ミネバじゃない?あれザビ家のミネバじゃない?そうじゃない…ミネバだよ!なんでいるんだよ。無邪気にシンタらと笑いあって。その姿をハマーンがみてる。ちょっといろんな人登場しすぎて混乱なんすけど…。で、またカミーユ×ファの痴話げんか続き「それは嫉妬だよ!」「違うわよお!まるでわかってないんだから!」「まったく」「どっちがまったくよ!」はいはい。ハマーンらの存在に気づくカミーユ。ミネバを連れ戻し、去っていくハマーン。皆がボートで遊んでる間、ずっとクワトロさんは戦ってました…。船に戻ったカミーユ達。そこにはロザミィもいます!自販機でジュース買って自然と馴染んでるのが笑える。飲んでたジュースをお兄ちゃんにもって無理矢理飲ませようとすると、「ちょっとあなた!理想の恋人はそういうことを許さないの!」ファが必死。嫉妬可愛いです。「私はいいのよ、ほらぁ!」無理矢理ジュースを押しこめられるカミーユ、寿命が縮みそうで心配だ。自称、妹の存在がカミファを熱くさせる。そのせいでこんなにも感想が長くなってしまった…。







◆40話 ◆



ロザミア・バダムと出会ってしまったカミーユ。その出会いは何を意味するものなのか。「私のハロよ!」「あたしの!」「ぼくの!」って…クム、シンタ、ロザミィがハロの奪い合い。ロザミィ…クムシンに馴染みすぎだろ!「捕まえたっ!」ってロザミィ無邪気すぎる。明らかに外見と精神が釣り合ってないけどそこツッコンダラアカン!その様子を( ゚д゚ )…な顔で眺めるカミーユ、ファ、エマだった。「何か変よ!」エマ、ダイレクト…。やはりこの人は言うよ!カミーユがロザミィにエマさんを紹介。すると「違うわ…この人は…こわあああい―――!!!」ロザミィ落ちつけ「この人、嫌!!!」ロザミィ…エマさんを異常に恐れる。エマさんは確かに、こわいです。クワトロはロザミィを精密検査にだすように指示。そしてティターンズでは…シロッコとレコアが。「君は、君の魂の安らぎが欲しいためにここにきたのだな」「え?魂の安らぎ?」「君の心が傷ついているのにアーガマの男達にはそれに気付くナイーブさがなかった…」「あ……」「だから君は強い女を演じるしかなかった…が、君は疲れ果てた。疲れを癒す場所がほしかった」「まるで見たようなことをおっしゃる」シロッコ、おもむろにレコアを抱きしめ、レコア抵抗するも…「このぬくもりこそ、君が求めていたものだ…もし、これが仮に偽りのものなら君は私の胸を刺すがいい」「パプテマス・シロッコ…」「その時は抵抗しない」シロッコの歯の浮くようなキザクサイ発言の数々。多分、乙女なら確実に落ちます。レコアさん、そんなにもアーガマの男はがさつか!…恐ろしく的を射ているので何も言えねぇ!シロッコ×レコアどうなるかわくわく。そして、レコアはティターンズのパイロットとして戦うことに。空でZ、リックディアスを発見したレコア、その瞬間迷いが生じる。「何を迷ってる…私はもうエゥーゴには…後戻りなんてできはしないのよ…」首をふり迷いを断ち切り、Z発見を伝えるレコア。レコアの乗るMSを発見したカミーユはその気配をサラだと勘違いする。知らずに撃ち合う…。逃げるZを追うレコア。そこにエマが止めにはいる。「離して!エマ中尉!」その声にハッとするエマ。「えぇ!?あの声まさか…そんな…」半信半疑のエマ。レコアの乗るメッサーラをサラだと思いこんで戦っているカミーユ。メッサーラの腕をもぐZ。「カミーユ!」「おい!まて!メッサーラに乗っているのは誰だい!?」ようやくサラでないことに気づく。「何…この懐かしい感じ…あのパイロットは…レコアさんか!」MSから降りる二人。「生きていたのですかレコアさん」「カミーユ、久しぶりね」「本当に…?に…任務なんでしょう?ティターンズに潜入して敵の秘密を探って…」「優しいのねぇ…でも違う!!私は自分の意志でティターンズに」「えぇ!?」「本当よ、すすんでティターンズのパイロットになったの」「そんな…スパイするために敵を欺くって方法はよく聞きます!」「カミーユ、お願いよ…」「勝手じゃないですか!!」「憎んでくれていいわ!さっきだって本当に手柄をたてようと思って…」「いやだ!!!!」「カミーユ!」「なんで生きてる間にこんな出会い方をしなくちゃならないんです…敵になるっていうのは殺し合うことでしょう?」「カミーユ、困らせないで…私アーガマにいたって何もないから」「僕じゃ不足でしょうけど、守ることぐらいならできます!…それじゃいけないんですか!?」「は…あなたって人は…残酷なくらい優しい子なのね……でも、いつか私の心変わりも気持ちも…」「わかりませんそんなの」「そうしないと自分を殺してしまうような生真面目さに取り憑かれるわよ」「生真面目さに殺される!?」去っていくレコア、メッサーラに乗り込む「開けてください!レコアさん!お願いです開けてください!」「どいてカミーユ…」「レコアさん……レコアアアアアアアアアア―――!!!」カミーユレコアのやりとりが緊張感ありすぎて、自分の言葉より台詞のほうがぐっとくるので全て抜粋しました…。びっくりしたのは最後の雄叫びですよね…あんなにもレコアさんレコアさん言ってたカミーユが呼び捨てで叫んだからね!何より心にくるのはお互い涙をためながら、必死に思いを伝えてる姿ですよね…でも涙は落ちないんですよね…。カミーユはとてもけなげなのに、レコアの生きる性には敵わない。二人の間には大きな溝がある。それは出会った頃から何も変わっていなかったという、切なくも悲しい人間関係…。難しいですね!!シロッコは一発でレコアを分かってしまうのに。で、戦闘から戻ってきたカミーユは、レコアが生きていて敵に寝返っていたことをクワトロらに報告。エマは「殺してしまうべきだったのよ!」と声を荒げる。そしてカミーユと言いあいビンタの嵐。この話は上だけの秘密ということで口止めされるカミーユ。隠す必要があるのかわからない、気に入らない、「分かってました 大人をやりゃあいいんでしょ!!分かったふりをして」そう言うカミーユの前にファ。「ファだけは子供の顔してんな」気にいらない大人達を目にして、ファがとても純真にみえたんだなぁと…思います萌え。で、この萌えの後にバスクでてきて、コロニーぶっ放すから!民間人死ぬから!…もうめちゃくちゃだから…





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