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大脱走

監督 ジョン・スタージェス  公開・1963

耳に残るテーマソング。この曲、どこかで聴いたことがあるんですが…。TVのBGMとかでよく流れてませんかね…。元の曲はこれだったんですね。知らなかったので感動しました…。大脱走は実話をもとに脚色を加えた物語だそうで…。第二次世界大戦中の、ドイツ空軍管轄下に捕虜として移送されてきた男達の、ユニークかつスリルな脱走劇。事実を考えれば、こんなに悲痛なことはない、暗い出来事なのだけれど、全然、暗くならない展開でむしろ明るく、さっぱりと軽快な音楽とともに話は進んでいくので、面白いエンタメ系です。何より、キャラクターがどれも個性的で魅力あふれる男どもなのでどんどん引き込まれます。結局、脱走は失敗に終わるのですが(唯一、成功して逃げ延びたのは三人…ウィリー、ダニー、セジウィック…だと思うのだが合ってないかも)その、脱走する過程が飽きないつくりで、むしろなるほどなぁ、頭良いなぁ…感心しまくりでした。掘り出した砂を気付かれずに外へ出す方法。布に砂入れてズボンに隠すとか何ソレ…ってなりましたアシュレー頭良いイケメン。けどアシュレー、逃走中パートレット達をかばうために撃たれちゃって、私はショックでした。彼の眼鏡姿がカッコよすぎてつらかった矢先の出来事。脱走した男達、失敗して射殺されてしまうのがほとんどなのですが、これが本望…みたいな、死際が潔くて暗くならないんですよね…。物語の盛り上がる瞬間、軽快な、あのテーマソングが流れて更に盛り上がる展開で、胸を熱くさせます。長く愛され、見ることができる映画です。いつの時代に見ても色あせないので、これが名作というものなのでしょう。収容所に来て、真っ先に逃げようとする姿にも笑えました。車に積んである木に隠れる、おっさんの集団に混じる(ばればれの変装)、ヒルツは早々に鉄格子チェック。そう、この独房王ヒルツがこの物語の主人公格で脱走のカリスマ的存在。一匹狼かっこいいとしかいいようがない…。そしていつもキャッチボール。独房で淡々と壁にボール打ちつけてる姿とか、なんか身のこなしが全てかっこいいよね…。アイブスと協力して二人で脱走を試みるも、泥だらけになってまた独房行きとか、あの泥まみれな姿が面白すぎて…。この人、毎回、脱走→独房→脱走→独房…エンドレスだよね。そこがまたコントのようでツボになります。アイブスの死でパートレット達に協力するヒルツ。軽やかに逃走する姿、バイクを奪い気持ちよさそうに走りぬける姿が印象的でした。そしてあっけなく格子に絡まり捕えられ…また独房に入り、いつも通りのキャッチボール…壁に打ち付けられる音が永遠に響いて、物語終わるんですけど、何とも潔い、哀愁が漂うかっこいい締め方ですよね。若干、クスっとなるんですよね…。以下、長くなるので気になった場面を箇条書きで… ●トンネル掘り中、看守が来たので皆掃除をしているふりをして誤魔化す、その中でダニーだけがシャワー●鳥の勉強、モズの絵が上手すぎ●服を毛布でつくったり、器用すぎる仕立屋グリフィスさん●トンネル掘りのシーンは全て。土を掘り出し、土に埋もれ、とにかくむさ苦しく狭いイメージが伝わってくる(閉所、暗所恐怖症には本当に辛い…ダニーの気持ちがとても分かります)●トンネルを掘るにつれ、支柱が必要になる。さまざまな場所から板を拝借するヒルツ。ベットの底の板ももちろん薄くなった…それを知らずに勢いよくベットに飛び乗った男がコントさながらの落ち方。それを見たヒルツ、「おれ、知らね」●イモで酒を造る男達。独立記念日のバカ騒ぎ。酒に群がる列が多すぎ●ヒルツ、格子を切断、脱走、独房●コリンが失明、ヘンドリーが最後まで一緒に逃げる。この二人の友情が…泣けて泣けて。飛行機で逃げたけど捕まってしまってな…コリンの死際、ヘンドリーに言った「ありがとう」はマジ泣き●250人脱走できるのか?脱走決行。看守にばれるかもしれないドキドキはらはら感●6メートルの誤差…測量屋あぁぁあ●ダニーとウィリーの友情。逃走にボートを使う…二人ゆったりしててまじカップル●大戦中のため空襲が脱走中に起きるという…あの暗闇になるタイミングが絶妙●パートレット、マックの逃亡。まさかのマック、語学ミス。フランス人になりきれなかった…●「組織づくりとトンネルづくりが俺の生きがいだった…幸せだった」ビックX…パートレットぁぁああー!マックと天に召される●50名死亡、11人施設戻り。この脱走に価値はあったのか?あったと…考え方次第だと言うおっさん(名前が分からなくてスミマセン)●遅れてヒルツ登場。脱走失敗で残念なのだが、何故か、おかえりー!!と言いたくなる。まってました的な。また彼の脱走劇が始まるのだなぁ  

三時間もあったけれどあまり時間を長く感じることなく、楽しく見れました。
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